フィリピーナにヤラレてる男「コードK」のブログ
その他、フィリピン関連、大阪ミナミ関連等も、時折お届けしております。
こちらをクリックお願いします。
ドスル
と私を責め続ける、 「破壊のプリンセス」が主役のブログです。
哀れなコードKに1票を下さい
こちらをクリックでもOK
にほんブログ村
【ここから本編】
日にちを間違ってアップしていたので、再度にしました。スミマセン
ある会社から相談を受けた。
Kさん、フィリピン人に仕事教えているんだけど、教えている日本人のほうが悩んでる
あははは、フィリピンあるあるですよ
と内容を聞いてみると、少しの事だが、まだ教えた通りにできていないので、何回も同じことを注意していたそうである。
ここで、フィリピンに造詣の深い皆さんなら、お分かりになると思うが、これは結構フィリピン人は嫌がる場合が多い。
セルモン(説教)をされていると受け取ってしまうようである。
なので、
何回モ 同ジコト イウ
となり、聞き方もおざなりになってしまい、それが態度に出て教えている方に分かってしまった。
という結末である。
念のため、当の本人であるフィリピン人と普通の話をしながら、その話をそれとなく聞いてみたら、
チャント デキテルノニ 同ジ事 毎日イウ
であった(笑)
なので、いつも話の途中で、
ハイ ワカリマシタ
と言い最後まで話をさせないと本人が笑って言っていたので、問題発見(笑)
その後、社長にその内容を説明、その悩んでいる社員にも話して欲しいとの事だったので、呼んで頂き話をした。
日本人とフィリピン人では、受け取り方が違うので
と今回の事について説明をし、どうすればいいのかも教えておきました。
いやー些細な事なんですが、お国が違うと根本的な所が違うんですよ
日本人にある「説教」って言葉と、フィリピンで同義語の「セルモン(sermon)」同じようですが、その内容は少し違うと思うんです。
そんな事が多くあります。
日本にはある文化だけど、フィリピンにはない文化ってものがあるので、このようなことも起こるんだと思いますよ。
と説明し、その後もその部分を事細やかに説明しました。
これまでと違い、外国人労働者も単純作業だけではなく、感性や感覚、自己判断を求められるような仕事に日本国内で就いていくようになってきたので、「微妙な差」が会社に歪みを起こすようになってきているようです。
社長さんにも、社員さんに、
指示指導の部分で、決して自分が間違っているとは思わず、伝え方が難しいのだ
と理解し、悩む事のないように話しておきました。
と偉そうに説明をした後、社長と二人になり、
仕事だったら、こんなに簡単に問題解決に至るのに、なんで
フィリピーナには通用しねぇ~んだろう
恐らく、永遠の課題でしょう(爆笑) ・・・(社長談)
ぐぇぇえー
ランキング登録されましたぁ
ドスル
※上で押して下さった方は、結構です。
ありがとうございました
こちらをクリックでもOK
にほんブログ村