15年前、、中国の旅はよかった | 旅と女と人生と
2020-10-23 16:36:01

15年前、、中国の旅はよかった

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香港

 

 

 

 

 

                       今後、日本人が安全に、中国を旅行できる日が、、再び

                来る日はあるのだろうか、恐らくオレが生きている間は

                その日が来ることはあるまい、なぜならもうすぐ米大統領

                選挙が終わってトランプが再選されたなら、彼は間違い

                なく中国共産党を、この世から失くすまで闘うことであろう

                もちろんそうなれば、現在とはまったく違った未来の中国

                の姿が出現することになる、、その時、モンゴルやチベット

                ウイグルは勿論だが、ひょっとすると旧満州までも中国を

                離れて独立戦争をやるかもしれない、、トランプの狙いは 

                共産党を潰す事であり、、その後の中華圏の混乱にまで

                自らの手を指し伸ばすとは思えない、後は勝手にどうぞ、

                であろう、、、

 

 

               そんな姿が現実になる日が、2~3年後の未来に出現する

               のかもしれない、、、と高みの見物をしてられるほど日本は

               この近未来のカオスから遠く離れていられない、つまり

               地政学的に近すぎるのだ、、それに中国がカオスになった

               ら  そこと日本の間にある北朝鮮と韓国という基地外が、

               何をやるのか分かったものではなく、その何かが起こった

               場合、、その行動は間違いなく日本にマイナスの行動で

               しかありえない、、つまりいくら中国共産党が崩壊したと

               しても=バラ色の日本の未来が待っているわけではない

               のだ、、、

 

               オレは、これから始まる第3次世界大戦を含む カオスの

               混乱が収まって、日本が落ち着いた社会を取り戻す日が

               来るまで,,おそらく生きてはいないだろう、もう年なのよ

               つまりこれからの戦争か、略奪か、抑圧か、破綻の時代

               何時まで続くか分からないカオスの最中に、オレは命が

               尽きるであろう、いやそうなるまえにミサイルの一発で

               終わる人生が、待っているのかもしれない

 

               と、絶望的な未来を予想していながら、、、今のオレは

               どっか達観している、、いやもう諦めてしまっているという

               べきか、、つまり60代半ばまで生きてきて、もはや人生の

               若く楽しかった時代を、ほとんど終えた後に,この終末期

               の時代がやって来たと思う、、オレには家族というものが

               持っていない、、それは幾多のオンナたちとラブアフェアー

               ばかりやって、責任を伴うナマ出し、いや結婚という形を

               求めなかった男の、いわば成れの果ての姿である

 

 

               相棒の木畜には タイ人の妻がいて10才の息子も一人

               いる、カンチャナブリの家に帰れば妻と同居する女友達と、

               そして妻の弟という4人家族も待っている、、さらに今の

               オレには存在しない親友と言える仲の友人が二人もいる、

               とオレは最近知ったんだ、つまりオレって小銭は稼いだが

               そんな取るに足らん金を守るため、もう完全に他人を信用

               できない男になった、女だって遊びで打ち込みはするが

               心の底まで信じる事のできる女はいない、つまり孤独な

               老後なんだ、、、しかし家族という存在がない事が、逆に

               この暗い未来が予想される時代において、、<もう何が

               起きてもどうでもいいや、>という諦観を持つことに、

               なった、だって大したことないカネ以外、、今のオレには

               失うものは無くなってしまった、、あの15年前の中国

               雲南省に10年も沈没した時代が 再び訪れる事は、

               絶対にない、イイ時代に中国で遊べた自分、もう二度と

               あの時代が戻ることはない

 

 

 

                                     #  命尽きるまで

 

 

 

 

                                         ナナ