運び屋

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クリント・イーストウッドの「運び屋」という映画を見ました。

 

 

アウトローな老人の、欲に溺れた物語なのですが、引き込まれてしまいました。

 

この映画を観て、あらためて家族の大切さを教えられました。

 

人生で一番大切なのは愛する家族であり、老いてその事に気付くのではなく、若い頃にその通りであるべきだったと反省しました。

 

私は、東日本大震災の時、家族より施設に入所している子どもたちを優先しました。

 

その後も、私は度々仕事を優先して生きてきました。

 

私にとってはそれが正義でしたが、家族はそのように思っているのか、、、

 

今更聞くことはできませんが、妻はそうは思っていないでしょう。

 

今考えると、「愚かな事をしました」。

 

これは、私が、今までの私の仕事を蔑んだり、これからの仕事を放棄するという発言ではありません。

 

どんな時でも、先ずは「自らの家族を優先するのが人として与えられた使命だったのだと思う」という意味です。

 

この世の中で、家族より大切なもの

 

そんな物って、果たして存在するのでしょうか、、、

 

「今を大切に生きたい」あらためて、そのように思いました。

 

気になる人、ぜひ観てみてください。