バーガール
カンボジアに戻った木畜から、メールが来て<、ナナさんの家→
フィリピン滞在中に通った、アンヘルスのゴーゴーバーの女の子
バーファインで4日間一緒に過ごした子から、フェイスブックで、、
< 生活費が足りないから援助して、>と言われて困った>と
あった、、たかが4発、打ち込み、いや4日一緒にいたくらいで、
自分がモテていると錯覚、いや思える木畜の感性がある限り、
彼は幸せだ、、といえる
ところでオレだが、今、木畜がハマっているフィリピンのゴーゴー
バーと言うもの、、、考えてみると、、この若い女性がビキニで
ステージでカクテル光線を、受けて踊る、この男の楽園こそが
オレの人生だった、、といっても過言ではないくらい、オレの
今までのフィリピンの人生とは、この、モテない男たちの救いの
園ともいえる存在が無ければ、、今のオレの人生はなかった
それほどオレの人生の墓場、いや天国だったゴーゴーバーに
今回、オレはフィリピンに帰ってから、まだ2回しか行っては
いない、しかもそれは昼間、暑い気温を逃れてビールで喉を
潤しただけの目的で、木畜のようにオンナをみつけて連れ出す
などということは皆無だ、、
ということを聞いた、読者諸君は< ナナも、とうとう、ムスコが
お釈迦→仏滅となって、オンナに打ち込む馬力が失せたか?>
と、思ったかもしれない、、ところが真実は違う、オレはまだ、、
確かにスワイパー時代にくらべたら勃起力は10分の1だが
完全に馬力が消えたわけではない、、じゃあ、まだヤレて、、
しかもカネはあんのに、なぜフィリピンにいながらゴーゴーバー
へ行かんのか?と諸君は形而上の疑問を思う事であろう、
で、、その答えだが、、1年前からこのブログを、しぶとく、いや
辛抱強く見てくれた諸君は、きっと思い出すと思うが、オレは
この2年間、、かつて自分が客として知り合ったゴーゴーバーの
オンナ二人を、ずっと生活費の援助交際、いやヘルプしてきた
んだ、、その理由は以下に言う
で、2人のオンナ、、マイラとリンダなんだが、、もうコロナになる
直前から二人はバーを止めていた、その理由は、ある日マイラが
ケバイ友人をオレの家に連れてきて、<ナナ、お願い、この子が
田舎に帰るのに交通費<バス代>が足りなくて困ってるの、、
遊んで上げてくれない♪>と言うのだ、、これは断っておくが
オレの方から望んだことではない、、オレの方から誘った事では
ない、、オレの方から言い出したことではない、、つまりオレは
マイラに頼まれて、、仕方なく、マイラと彼女の友人と3p、という
事になったのだ、、でもう一人のリンダの方も同じ結果となり、
つまりマイラとリンダは、その頃からバーを止めて、仕事を止めて
プラプラしている自由ガールたちをオレに紹介してその<紹介料>
というもので今はビジネスしてるんだ、、こ~いうのはフィリピンじゃ
あまり珍しいことじゃなく、バーの仕事が長くなって、もう現役で
ビキニで踊るのは、後から入った後輩に、見劣りしてしまった
オンナたちには、じつはよくあるパターンらしい
というわけで、今のオレはゴーゴーバーに行かんでも、自分で
ママさんを、2人雇っているので、。バーに行く形而上の理由が
なくなったんだが、、本来のスケベ人生としては、ここで今日の
文章を終わるべきなんだが、実は蛇足、いや余談がある、、
それは、オレがなぜゴーゴーバーが嫌いになったのかと言うと
それは資本主義における搾取構造というものが、この身近な
ゴーゴーバーにおいて、もっともフィリピンでは顕著に表れて
いるとオレは考察したからなんだ、、だって木畜がゴーゴーバー
からオンナを連れ出すと、バーに払った3000ペソの内の、、
なんと55%をバーが必要経費として徴収してしまうのだ、、
これっていくらなんでも取りすぎだろう、、まるで人肉市場の
ドレイじゃないか、、、
というわけで、オレは、木畜とヤルことは同じでも、オレのカネが
韓国人のバーオーナーではなく、貧しい田舎出身のマイラと
リンダの二人に渡すことにしたんだ、、そ~すれば一部は、、
サマールの家族の元に行くからな
# カネを金持ちに渡したくないんだ
ナナ 、